| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | 郊外部の無電柱化施工のためのトレンチャーによる掘削試験とその評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 令和6年度 建設施工と建設機械シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2024/11/27 ~ 2024/11/28 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地機械技術チーム | 永長 哲也(EINAGA Tetsuya) |
| 寒地機械技術チーム | 中島 淳一(NAKAJIMA Junichi) |
| 抄録 |
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| 無電柱化は,防災対策・交通安全・景観改善などを目的に進められ,推進に向けては低コスト技術の普及が重要である。寒地土木研究所では,電線類地中化における機械施工技術の確立に向けてトレンチャーによる掘削施工試験を行っている。これまでに郊外部の道路など電力・通信の需要密度が低く整備延長の長い区間では,トレンチャー活用の有効性を確認しており,近年では,直轄国道や高速道路など実現場への導入もなされている。今回,掘削深さは1200㎜,掘削幅は進行方向に対し,左右に2回に分けて掘削を行うことで1000㎜を行うことにより,従来より掘削深さ,掘削幅とも拡大した機種で試験施工を行った。また,埋戻しなど後工程を効率的に行うために,浅層埋設方式や管路の余幅を極力減らし,コンパクトにした掘削断面で複数管路による管路敷設試験を行った。これら試験施工によるトレンチャーの掘削速度,掘削精度,及び管路敷設の作業性についてとりまとめたので報告する。 |
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