| 作成年度 | 2024年度 |
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| 論文名 | ヘッドマウントディスプレイを用いたラウンドアバウト中央島のマウンドの効果検証 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第70回土木計画学研究発表会・秋大会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2024/11/17 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 地域景観チーム | 増澤 諭香(MASUZAWA Satoka) |
| 地域景観チーム | 榎本 碧(ENOMOTO Midori) |
| 地域景観チーム | 笠間 聡(KASAMA Satoshi) |
| 地域景観チーム | 福島 宏⽂(HUKUSHIMA Hirofumi) |
| 抄録 |
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| ラウンドアバウトの中央島は,マウンドや植栽等の導入により,環道進入時の対面への見通しを制御し,運転者の視線を優先的に確認が必要な右側へと誘導することで,適切な運転行動を促す効果が見込まれるほか,景観の向上も期待できるが,国内でこれらの効果を検証した研究は筆者らの一連の研究に限られる. 本研究では,VR動画を用いた走行シミュレーション実験を行うことにより,中央島へのマウンドや植栽の導入が,運転者の視線挙動や印象等に与える影響に関するアンケートを実施した.その結果,走行経験有のグループでは,マウンドや植栽により,環道進入時の運転者の視線が右側へと向けられることが分かった.一方,実験結果にVRの条件が影響している可能性もあり,改善後の再検証が必要と考えられた. |
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