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発表 固化破砕土による試験盛土の時間経過と強度特性

作成年度 2024年度
論文名 固化破砕土による試験盛土の時間経過と強度特性
論文名(和訳)
論文副題
発表会 地盤工学会北海道支部
誌名(No./号数) 地盤工学会北海道支部技術報告集第65号
発表年月日 2025/01/24 ~ 2025/01/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム佐藤 厚子(SATO Atsuko)
寒地地盤チーム山木 正彦(YAMAKI Masahiko)
北海道開発局廣瀬 純司(HIROSE Junji)
北海道開発局山崎 智弘(YAMAZAKI Tomohiro)
抄録
河川の治水対策として、洪水を安全に流下させるための河道掘削が進められており多量の土砂が発生している。北海道の石狩川流域の北村遊水地周囲堤等の整備にはこの発生土を用いているが、発生土が軟弱な場合は改良した土により施工している。改良の一つの方法として、発生土に固化材を混合して固化破砕土とする方法があり、これを用いた工事が多くなっている。一般的に固化改良した材料により盛土を施工する場合、室内試験の結果を用いるが、実際の盛土が室内試験に対してどのような強度であるか把握できればより合理的な設計が可能となる。そこで、北村遊水地整備事業で実際に行った試験盛土を利用して固化破砕土による盛土の強度と室内試験結果を比較するとともに施工から1年にわたり調べ室内試験の結果と比較した。
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