国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 写真測量技術によって取得したひび割れ部欠損量によるフォグシール工法の定量的評価手法に関する検討

作成年度 2025年度
論文名 写真測量技術によって取得したひび割れ部欠損量によるフォグシール工法の定量的評価手法に関する検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第16回北陸道路舗装会議
誌名(No./号数)
発表年月日 2025/06/02 ~ 2025/06/03
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路保全チーム松本 第佑(MATSUMOTO Daisuke)
寒地道路保全チーム丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio)
抄録
 積雪寒冷地において舗装に発生したひび割れは,融解期に融雪水等の水が浸入し,浸入した水が凍結融解を繰り返すことで,ひび割れ部付近の角欠けなどのアスファルト混合物の欠損を引き起こす.これらの損傷が進行しポットホール状の欠損が発生すると,舗装寿命の低下や走行安全性の低下が生じる.そのため,舗装路面に発生したひび割れのさらなる欠損を抑制するために,ひび割れ発生初期の段階でひび割れ部からの水の浸入を防ぐことが舗装の延命化にとって重要である.ひび割れ部の欠損抑制が期待できる補修工法として,表面処理工法のひとつであるフォグシール工法があるが,その効果を定量的に評価する手法は確立したものがない.そこで本検討では,フォグシール工法による補修が実施された一般国道235号厚真町を対象に,写真測量技術を用いて作成した舗装の3Dモデルからひび割れ部の欠損量を経年的に取得し,フォグシール工法の欠損進行抑制効果について定量的に評価した.その結果,写真測量によりひび割れ部の断面形状および体積を把握することで,フォグシール工法の欠損進行抑制効果を評価できることが示唆された.
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