国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 物理探査を用いた泥炭性軟弱地盤に沈埋した砂質盛土の状態把握に関する検討

作成年度 2025年度
論文名 物理探査を用いた泥炭性軟弱地盤に沈埋した砂質盛土の状態把握に関する検討
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第60回地盤工学研究発表会
誌名(No./号数) 第60回地盤工学研究発表会講演集
発表年月日 2025/07/22 ~ 2025/07/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム深田 愛理(FUKADA Eri)
寒地地盤チーム橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri)
寒地地盤チーム山木 正彦(YAMAKI Masahiko)
土木研究所 地質チーム尾西 恭亮(ONISHI Kyosuke)
抄録
北海道では泥炭性軟弱地盤が広く分布し,その地盤上に道路盛土が施工,供用されている箇所が多数ある.液状化しやすい盛土材が使用された道路盛土では,ある規模以上の地震動が作用した場合,盛土自身が液状化を起こし,大崩壊に至る場合が知られている.泥炭地盤に沈埋した道路盛土は相当延長あると推定され,定性的でも広範囲かつ面的に把握することが求められている. 筆者らは,物理探査の中でも電気探査と電気探査よりも調査効率に優れている電磁探査(以下,EM探査)を用いて,泥炭性軟弱地盤に沈埋した粘性盛土の盛土内水位と盛土下部と泥炭層上部の境界を把握することを目的に調査を実施した.その結果,電気探査とEM探査では粘性盛土の盛土内水位は捉えることができなかったが,粘性盛土下部と泥炭層上部の境界は定性的に把握することができた. 今年度は粗粒分が卓越した砂質盛土に着目し,泥炭性軟弱地盤に沈埋した砂質盛土の①盛土内水位と②砂質盛土下部と泥炭層上部の境界の把握を目的に調査をおこなったので,以下に報告する.
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