| 作成年度 | 2025年度 |
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| 論文名 | 物理探査を用いた泥炭性軟弱地盤に沈埋した盛土の状態把握に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第871号 |
| 発表年月日 | 2025/07/10 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 深田 愛理(FUKADA Eri) |
| 寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
| 寒地地盤チーム | 山木 正彦(YAMAKI Masahiko) |
| 土木研究所 地質・地盤研究グループ 地質チーム | 尾西 恭亮(ONISHI Kyosuke) |
| 抄録 |
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| 北海道では泥炭性軟弱地盤が広く分布し、その地盤上に道路盛土が施工、供用されている。その盛土に砂質土等の材料が使用された場合、圧密により地下水位の高さまで飽和盛土部が形成され、地震時にはその箇所が液状化を起こし大規模な盛土崩壊に至る事象が多数確認されている。そのため、盛土の弱点箇所となり得る飽和盛土部の分布と厚さを、広範囲かつ連続的に知ることは重要であるといえる。 本報は泥炭性軟弱地盤に沈埋した飽和盛土部を簡易に把握する手法を検討するために、従来の地盤調査法に加え物理探査をおこない、それらの結果を比較・検証したものである。 |
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