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 久遠漁港における藻場機能の回復の効果検証と施設の維持管理について―背後小段での潜堤構造の効果検証・施設の維持管理―(P148-153)

作成年度 2024年度
論文名 久遠漁港における藻場機能の回復の効果検証と施設の維持管理について―背後小段での潜堤構造の効果検証・施設の維持管理―(P148-153)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第68回(2024年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2025/02/18 ~ 2025/02/20
所属研究室/機関名 著者名(英名)
函館開発建設部 江差港湾事務所 工務課小杉 海((no entry))
(未記入)坂下 勲((no entry))
日本データーサービス株式会社 水工第Ⅱ部小野 雄((no entry))
抄録
久遠漁港周辺海域は、磯焼け現象の進行に伴い藻場の消失が著しく、沿岸漁業へ大きな影響をもたらしている。この課題に対し、南防波堤・南護岸に越波対策を図るとともに藻場創出機能を確保するため背後小段を備えた潜堤構造を取り入れ、令和3年度に施設が概成した。本報では、藻場モニタリングの経年変化状況と2地点の流速観測結果から数値解析的手法を用いて通年の小段全体の流動について評価し、整備効果および藻場を継続的に形成させるために実施する維持管理手法について報告する。
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