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 サケ産卵床環境からみた水温上昇のサケ個体群への影響(P255-258)

作成年度 2024年度
論文名 サケ産卵床環境からみた水温上昇のサケ個体群への影響(P255-258)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第68回(2024年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2025/02/18 ~ 2025/02/20
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 水環境保全チーム布川 雅典(NUNOKAWA Masanori)
(未記入)星野 剛(HOSHINO Tuyoshi)
(未記入)山田 嵩(YAMADA Takashi)
抄録
近年のサケ漁獲数減少は社会問題化している。一方で北海道では、2023年夏季から秋季にかけての記録的な気温上昇に伴って、河川でも高い水温が観察された。サケの卵は、日平均水温の積算温度によって発生ステージが決定されることから、水温上昇は稚魚のふ化時期に大きく影響する。そのため、将来的な水温上昇が稚魚のふ化遡上時期を早期化させ、サケ個体数の減少が予想される。ここではそのメカニズムについて解説する。
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