| 作成年度 | 2025年度 |
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| 論文名 | 水浸や凍結融解作用がアスファルト混合物の耐久性に 及ぼす影響に関する検討 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名（No./号数） | 寒地土木研究所月報 第875号 |
| 発表年月日 | 2025/11/10 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄（MARUYAMA Kimio） |
| 寒地道路保全チーム | 上野 千草（UENO Chigusa） |
| 抄録 |
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| 本研究は、アスファルト混合物が水の存在や凍結融解が作用することで受ける影響を実験に基づいて定量的に評価検討することを目的としている。室内試験によって、アスファルト混合物は水が浸透し凍結融解作用を受けることで、骨材飛散やひび割れに対する抵抗性が低下することを確認した。さらに、その影響程度を定量的に評価した結果、凍結融解作用が及ぼす影響は水分の含浸のみが及ぼす影響と比べても大きなものであることを確認した。また、凍結融解作用はアスファルト混合物の空隙 を増加させるが、アスファルトモルタル内部に元々存在する空隙を拡大させるだけでなく、骨材とアスファルトモルタルの境界面に沿って新たに空隙を形成しながら進行することや、混合物の骨材粒度や使用するアスファルトの種類によって凍結融解抵抗性が異なるなどの知見も得られた。 |
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