作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 混入率を変化させた場合のビニロン短繊維混入RC梁に関する重錘落下衝撃実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第7回「構造物の衝撃問題に関するシンポジウム」 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/11/11 ~ 2004/11/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 栗橋 祐介(KURIHASHI Yuusuke) |
材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
三井住友建設 | 三上 浩(MIKAMI Hiroshi) |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
抄録 |
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本研究では,ビニロン短繊維を RC 梁に混入した場合の耐衝撃性向上効果を明らかにすることを目的として,短繊維混入率 Vf が異なる RC 梁の重錘落下衝撃実験を行った.その結果,1) 短繊維混入率 Vf が大きい場合ほど局所的なひび割れの開口が抑制されるため,せん断破壊型 RC 梁の耐衝撃性能が向上し,破壊形式が靱性に富む曲げ破壊型に移行する,2) 支点反力-変位履歴曲線は,短繊維混入 RC 梁の耐衝撃挙動および破壊進展過程と密接に関連している.従って,短繊維混入 RC 梁の耐衝撃設計法の確立のためには,Vf が支点反力-変位曲線に及ぼす影響を把握し,支点反力-変位曲線を適切にモデル化することが肝要である,ことが明らかになった. |
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