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 小樽市内におけるコンクリートの真空施工について

作成年度 1958年度
論文名 小樽市内におけるコンクリートの真空施工について
論文名(和訳)
論文副題 昭和32年度(11)
発表会 昭和32年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和32年度技術研究発表会
発表年月日 1958/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
斉藤幸俊
抄録
昭和31年10月下旬より12月上旬にかけて、小樽市内一級国道5号線長橋~色内町間道路改良工事において、近年次第に用いられつつある真空コンクリート工法を、暗渠の鉄筋コンクリート版の蓋に、本道最初の試みとして採用すると共に、寒冷期におけるコンクリートの強度の増加をはかった。また、二、三の試験を行ったが、それらの結果をのべ今後の参考に資せんとするものである。真空コンクリート工法とは、コンクリートの硬化に必要な水分以外の余剰水を、コンクリート打込直後、真空装置によって引出す工法で、その利点としては、水セメント比の少ないコンクリートの高強度その他の性質が、水セメント比の高いウォーカブルなコンクリートからでも得られることである。さらに吸引の際の真空度に対応した大気圧が、コンクリート面に作用するための、締固めの効果もある。
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