国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 道路工事において発生する泥炭の有効活用について-法面保護材や防雪林の基盤材、盛土材への利用-

作成年度 2017年度
論文名 道路工事において発生する泥炭の有効活用について-法面保護材や防雪林の基盤材、盛土材への利用-
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第61回(平成29年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2018/02/20 ~ 2018/02/22
所属研究室/機関名 著者名(英名)
稚内開発建設部 稚内道路事務所梅木 択弥((no entry))
(未記入)千葉 隆広((no entry))
(国研)寒地土木研究所 寒地地盤チーム佐藤 厚子((no entry))
抄録
土木工事で発生する泥炭は、不良土となるため、そのまま流用土としては適さない。そのため捨土処分される場合が多く、環境面やコスト面から適切な有効活用が望まれている。そこで、当部管内の天塩防災事業では、発生した泥炭を盛土法面保護材や、防雪林帯の植生基盤材に有効活用する取り組みを行った。また、中層混合処理の際に発生する余剰分の盛り上がり土を、路体盛土へ流用した。本論では、これらの検証結果について述べる。
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