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 防雪柵開口部における新たな視程緩和対策-斜行柵群による視程緩和効果に関する現地観測- (P465~469)

作成年度 2021年度
論文名 防雪柵開口部における新たな視程緩和対策-斜行柵群による視程緩和効果に関する現地観測- (P465~469)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第65回(2021年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2022/02/14 ~ 2022/02/17
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 雪氷チーム松下 拓樹(MATSUSHITA Hiroki)
(未記入)櫻井 俊光(SAKURAI Toshimitsu)
(未記入)松島 哲郎(MATSUSHIMA Teturo)
抄録
道路の吹雪対策施設である防雪柵には、道路交差部等で開口部を設ける必要がある。防雪柵開口部では、吹雪視程の低下を緩和する副防雪柵が設置され効果を有しているが、直交風等の条件ではその効果が限定的となる場合がある。そこで、新たな副防雪柵として、幅3mの防雪柵3枚の向きを変えて並べた副防雪柵(斜行柵群)を考案し現地観測を行った。その結果、斜行柵群により、直交風の条件でも視程低下が緩和されることが示された。
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